SQLインジェクションで個人情報を不正に取得しても不正アクセス禁止法に当たらない

全くもって理解不能である。ま、朝日新聞の言うことは9割引で読まないといけないから、実際にこのような判断がなされたかは今ひとつ確証はないのだが。

DBのデータはFTPでメンテナンスされていないから、パスワードによるアクセス制御は無く、不正アクセス禁止法に当たらないということだろうか。

だとすると、「部外者の侵入を防ぐ」=パスワードということだろうか。

一応、矛盾していないようにも取れる。

つまりこうだ。
サイバーノーガード戦法やるにゃ、FTPは欠かせないということだ。
DBを内部セグメントに設置しては、”パスワードによる”アクセス制御が不十分なわけだ。実に香ばしい理屈である。