NTT西日本大阪支店の顧客情報6,707人分に外部から206回のアクセス

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/11/16/5427.html

漏洩した側の対応なんて、超巨大企業でもこんなもんの例である。
あんまり頭にきたので引き合いに使わせていただこう。

最初はWordで文書を公開したため、社内情報が含まれたままの恥を晒しまくりであった。
リンクが消えても文書が残っていたのは、関西はお笑いの本場だからだろうかとさえ思えてくる。

その後、スキャナで読み込んだ文になっている。google対策であろうか。
謝罪文にgoogle対策を施すとは、

世界の中心で謝罪を小声で叫ぶような会社である

http://www.ntt-west.co.jp/osaka/news/2004/041116/041116.html

更に、現状ではニュースリリースから謝罪へのリンクが消えている。
もう済んだことなんだ。

6,707人への謝罪が数日で終わり、全員の理解が得られるとは大したもんだ

その辺の他人事ぶりを、見事に高木浩光氏に指摘されている醜態ぶりも見事である。
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20041118.html#p01