判決文を読んで

被告には、真摯に反省する態度がない。

これは、彼自身の裁判を闘うスタイルゆえのことと思います。彼自身の独特の言動も相まって反省していないと読み取る向きがあると思い、フォローしておきます。

彼の、自分に注目を集める独特のスタイルはありますが、彼は反省なき輩ではありません。真に反省無きは、脆弱性を知りつつ、こっそり入れ替えようとした者ではないでしょうか。

反省して情状酌量を得るより、不正アクセス禁止法そのものを俎上に乗せて争い、勝つか全てを失うかの背水の陣を引く、彼の裁判での闘争戦術ゆえと私は考えています。