やばくないかというか、モロだぞ、これは!

ネット情報セキュリティ研究会(NIS)技術調査部長の萩原栄幸氏の以下の発言は、office氏が行ったことと、「不正アクセス禁止法」に関する部分では寸分たがわない。
目的の正当性も見えない。政府機関と共に統計を取ったのならまだしも、

ある有名大学のWebサイト

を狙う辺り、記事にインパクトを与えようと許可無く私的にアクセスしたとしか思えない。
こういう場を弁えるなら、発言の場でも十分配慮し、記事も誤解なきようにすべきだろう。
そもそも、office氏事件を扱うセミナーで、同じ轍を踏むという不用意さも凄すぎる。
氏はoffice氏の無罪を証明したかったのか?!

続いて、ネット情報セキュリティ研究会(NIS)技術調査部長の萩原栄幸氏は、「国内のWebサイトは脆弱すぎる」と指摘する。「ある有名大学のWebサイトに、不正アクセス禁止法に抵触しない程度の簡単なバックドアを仕掛けたところ、大学の教職員名簿がまるごと見えてしまった」(萩原氏)。このような脆弱なサイトは国内では珍しくないという。

 「一度流れた情報は絶対に戻らない。情報を流出させないためには、必要以上に個人情報をさらけ出さず、自分の身は自分で守るという意識を持つことが必要」(萩原氏)。

自分の身は自分で守れ、預けたサイトが漏洩したら、預けた人が不用意だったと。
office氏も青くなる、危険極まりない発言にすら見える。

査読はしたのかな?久保田専務殿。